雨水末候 第六候「草木萌動(そうもくめばえいずる)」

雨水末候  第六候
草木萌動(そうもくめばえいずる

新暦3月1日~3月5日頃
草木が芽生え始める

植物 菜の花(なのはな)、緑蘩蔞(みどりはこべ)
蛤(はまぐり)
動物
行事など 浜下り:

旧暦の3月3日、沖縄では娘が浜に降りて潮干狩りなど楽しむ。

浜の砂を踏むことによって身を清める。ひな祭りの原型。

蛤:貝合わせ、その組しか噛み合わない。夫婦和合を願う。

*:,_,:*~ 開運メッセージ ~*:,_,:*

・菜の花はとても栄養豊富で、免疫力もあげてくれます。
ほろ苦さもよいですよね。
(花言葉は快活・豊かな財力・競争)

・緑蘩蔞(みどりはこべ)はこの時期によく見る野花。(花言葉は 逢引・密会・愛らしい)

 

・この時期に降る雨を「木の芽起こし」と言い、
植物が花を咲かせるための大切な雨であることからこの名がついた。

関連記事

  1. 穀雨初候 第十六候「葭始生(あしはじめてしょうず) 」

  2. 雨水初候 第四候「土脈潤起(つちのしょううるおいおこる)」 

  3. 春分末候 第十二候「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」

  4. 穀雨次候 第十七候「霜止出苗(しもやんでなえいずる)」

  5. 清明次候 第十四候「鴻雁北(こうがんかえる)」 

  6. 春分次候 第十一候「桜始開(さくらはじめてひらく) 」

  7. 穀雨初候 第十六候「葭始生(あしはじめてしょうず) 」

  8. 啓蟄初候 第七候「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」