金木犀の甘く気高い香り

 

小さな季節、七十二候は、

秋分末候
第四十八候「水始涸(みずはじめてかるる)」

田から水を抜き、稲刈りが始まる時期です。
稲刈りが始まる収穫の時期。
栗や銀杏も食することができます。

また、
金木犀の花も目に入ることでしょう。
今年はいつまでも気温が高かったので
散り始めているところもあるかもしれませんね。

見つけるより先に、
香りに気がつくほど香りが高い
金木犀(きんもくせい)は、

九里(36km)先まで香るので、
「九里香」とも呼ばれています。

花言葉は「謙虚」「気高い人」。

香りが強いのに対して、
とても小さい花なので、
これが「謙虚」というイメージに
つながったそうです。

 

とても、良い香りが強く出ることから
クチナシ・沈丁花(ちんちょうげ)と合わせて

三大香木とも呼ばれています。

 

実がオリーブのような形をしていることから
英語で、fragrant orange-color oliveというそうです。
(直訳:香り高きオレンジ色のオリーブ)

 

ところで、金木犀の実って見たことがありますか?
実は、金木犀は

江戸時代に中国から入ってきたものなんです。

 

金木犀は、
雄株と雌株に分かれているのですが、

そのとき持ち込まれたのが、雄株だけだったそう。
なので、実がなることはないそうです。

もし実がなっているのを見かけたら、
それはおそらく
銀木犀の可能性が高いですね。

 

金木犀の甘く気高い香りを、
こんな風に楽しむことができます。

香りは宗教儀式にも使われる、
浄化ですから、
ぜひお試しくださいね。

● 桂花陳酒

白ワインにキンモクセイの花を3年間漬け込んだ中国酒。
傾国の美女と呼ばれる楊貴妃が好んだと言われ、
桂花陳酒を使用した「楊貴妃」という名のカクテルもある。

● 桂花茶
キンモクセイの花を乾燥させたものです。
甘い香りが高く、
紅茶や烏龍茶などにブレンドすることもある。

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