7月16日は地上に帰ってきた魂を、
また見送る盆の送り火。
そして、
やぶ入りの日となります。
藪入りそばって聞いたことありますよね?
あの藪入りです。
藪入り(やぶいり)は、
昔、商家などに住み込み奉公していた、
丁稚や女中など奉公人が、
実家へと帰ることのできた休日です。
この習慣が広まったのは江戸時代ですが、
本来は奉公人ではなく、
嫁が実家へと帰る日だったとされていますが、
のちに商家の習慣へと転じていきました。
子どもの帰りを迎える親にとっても特別な日で、
慰労にそばなどご馳走を食べさせたことから、
この日にだすそばを「藪入りそば」と呼ぶようになりました。
そして、
「地獄の蓋が開き亡者も責め苦を逃れる日」
と言われています。
地獄で閻魔大王が、
亡者を責めさいなむことを、
やめる賽日であるとされるようになり、
各地の閻魔堂や十王堂で開帳が行われ、
縁日がたつようになり、
お休みをもらった奉公人たちで、
縁日は賑わったそうです。
戦後、働き方も変わり、
日曜日を休日とするようになると藪入りはすたれ、
正月休み・盆休みに統合されるようになりましたが、
藪入りの伝統は、
正月や盆の帰省として名残を残しています。
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